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| 弁護士 佐々木 亮 |
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去る9月1日、内幸町ホールで旬報9条の会の創立2周年記念講演会が行われました。158名の方にご参加をいただき、会場は満員で大変盛大に行われました。 新谷のり子さんの歌と佐高信さんの講演は、どれも非常に心に残るものでした。新谷さんの歌の感想は他に譲り、私は佐高さんの講演の感想を少々述べたいと思います。 佐高さんの講演は、非常に分かりやすく、時間が経つのを忘れてしまうくらい面白いものでした。 私の心に残った言葉は、憲法9条の話をするときでも何でも、人に何かを伝えようと思ったら、具体的なことを、大きな声ではなく、短く話すことだ、というものでした。私など、弁護士は、憲法9条の話というと、いつも抽象的な話になりがちです(たぶん)。また、興奮すると大きな声になってしまいます(たぶん)。そして、何より、弁護士の話は長いことが多いのです(これは確実)。 佐高さんは、今の政治状況からアメリカとの軍事同盟、憲法9条の役割など、いずれも歯切れよく、分かりやすい言葉で話していただきました。 特にアメリカ軍の飛行機が墜落して、ある夫婦が最愛の子どもを失った話は、軍隊が本当は国民を守ってくれないことを象徴する話として、心に残りました。墜落した現場に最初に来た自衛隊は、傷を負っていないアメリカ人パイロットのみを助けて、大やけどを負った母と子2人を放置したまま行ってしまい、その後、住民たちが彼女たちを病院へ連れて行くも、子ども2人は結局亡くなってしまう話は、心を締め付けられる思いでした。 私は今回の講演を是非多くの人に聞いてもらいたいと思っています。来られなかった旬報9条の会の会員の皆様には、講演会の内容をニュースと共にお伝えする予定です。これを読んでる方で、旬報9条の会に入りたいと思う方は、是非、入会してください。旬報9条の会は会員を随時募集しています(旬報9条の会入会申込、お問合せなどは下記まで)。
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| 弁護士 新村 響子 |
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どうして人は戦争をするのだろう? こんなにこんなに悲しいのにどうして? 新谷さんの歌を聴きながら、そう思いました。 虐殺された難民の子どもの話。沖縄へ強制連行された祖父を持つ韓国人留学生の話・・・新谷さんは、戦争にまつわる悲しいエピソードや平和を祈る自分の気持ちを間にはさみつつ、歌を歌います。 その歌には、戦争への怒りと平和への祈りがつまっていて、私は涙が止まりませんでした。 無惨に殺された子どもの話を聞けば、きっと誰もが、眉をひそめ、悲しい気持ちになると思います。そして、その話を聞いた後に、悲しくて、でも平和への希望を歌った歌を聴けば、きっと誰もが、平和を望むだろうと思います。 そんな自然な気持ちが一番大切なのだろうと思いました。 どんな大義名分があろうとも、所詮、戦争はそのような悲しみをもたらすもの以外のなにものでもないのです。そのような戦争を起こさないこと、つまりそのような悲しいことを二度と起こさないこと、それが平和なのです。 ご自分も歌いながら泣きそうになってしまった、と後でお話されていた新谷さん。 新谷さんの歌声は、会場にいた150人の方々の心に、戦争の悲しみと平和を愛する思いをあらためて思い起こさせたに違いありません。 新谷さんは、ひとりの個人として平和のために何ができるのか毎日考える、と言っておられましたが、新谷さんの歌は、その歌を聴くたくさんの人々の心に、日々、平和を訴えかけています。 私たちも、旬報9条の会の活動やその他の活動を通じて、もっと多くの人に平和と憲法9条を愛する心を伝えていかなければならないと、決意を新たにしました。 |
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